実は、インフルエンザウイルスは1年中、地球上に生存しています!!
では、なぜ冬なのかと言うと、『寒さと乾燥を好んでいる』というのが大きな理由です。
乾燥しているとどういうことが起こるのか?
- ウイルスが軽くなり、空気中を長い時間浮遊しやすくなる。
- 人のノドや気管支の粘膜は乾燥すると傷がつきやすくなり、体内に進入されやすい。
適度な湿度がある状態だと、ウイルスは空気中の水分にぶつかり落ちて壊れてしまうので部屋の中にいても吸い込む確率が下がります。さらに、ノドや気管の粘膜の防御が万全な状態になり、外部からウイルスや細菌が防ぎ、侵害されにくくなります。
加湿器が無くてもすぐできる加湿方法!
濡れたタオルを干す
タオルの絞りが甘いと床に水滴が垂れるので注意。
洗濯物を干してもOK!
コップや洗面器に水を入れて置く
置くだけで効果があるの?と思いますが、置くだけで湿度が最大5%アップします。
観葉植物
植物が吸収した水分を葉から空気中に蒸発します。
葉の大きいものだと加湿度アップ!
宿 院
諏訪ノ森院